fc2ブログ

記事一覧

(2024年からの)3歳ダート路線の体系整備

3歳ダート三冠競走を中心とした2・3歳馬競走の体系整備みなさまもご存知だと思いますが、3歳ダート路線の体系整備という大きいニュースがありました。一口出資にも関係してくるインパクトあるニュースでもありますし取り上げたいと思います。まず、所感的な話からです。本件リリースはセレクトセール開催を約1か月後に控えた時期での発表で、けっこうギリギリのタイミングでのリリースだったように感じました。発表内容に関しても...

続きを読む

再掲【東サラ(東京TC)2022年募集】調教師(厩舎)分析レポート(2021-2022版)

東サラ(東京TC)2022年募集用に預託厩舎の最新指数&ミニ解説をセットにしたものを全厩舎分リリースいたしました。本レポートは最新版となる「2021-2022版」でして、最新2021年厩舎成績データも取り入れ、厩舎の成績動向から出資戦略を考えていきます。「指数データ&ミニ解説版」については、「ミニ解説」と言いつつも相応のボリュームになっています。各預託厩舎の最新の傾向を指数から掴むことで出資馬選びの参考にもなると思...

続きを読む

【ライラスター】3歳以上1勝クラス(6/18)2着(回顧)

今回も現地で見ることができましたので、気づけたことや感じたことも含め回顧記事を進めていきます。では記録です。今回は東京競馬場で観戦できたので所感含めレポートです。(※キャロット公式でのレース後情報を読んだ後で書いています。)【レース前(個人的に考えていたこと)】上位メンバーと下位メンバーがある程度明確な出走馬構成だと感じていましたので、極端な展開での巻き込まれ、下位メンバーに囲まれてしまう、などが...

続きを読む

【ライラスター】3歳以上1勝クラス(6/18)展望~前走収穫を活かして~

ライラスターの話題です。前走は僅差3着でしたが「スローのなかでの折り合い」「最後の200㍍の伸び脚」という収穫もありました。温暖な季節に入ってから明らかにパフォーマンスが上がっているように感じますし、今回もマークされるとは思いますが、良いレース・良い結果を期待したいと思います。まずは相手関係などから見ていきましょう。(まとめた表も添付します。)【展望(1)】相手関係「3歳1勝クラス」と「3歳以上1勝クラス...

続きを読む

【東京TC 2022年募集】調教師(厩舎)分析レポート(2021-2022版)

東京TC 2022年募集用に預託厩舎の最新指数&ミニ解説をセットにしたものをリリース致しました。※取り急ぎ、完成した「関西①」のみのリリースです。(関西②以降と関東版も追ってリリース予定です。)本レポートは最新版となる「2021-2022版」でして、最新2021年厩舎成績データも取り入れ、厩舎の成績動向から出資戦略を考えていきます。「指数データ&ミニ解説版」については、「ミニ解説」と言いつつも相応のボリュームになってい...

続きを読む

【2021年産ドラフト】勢力拡大中のディープ嵐猫種牡馬

種牡馬毎の血統登録数を確認していて気になったのが「ディープインパクト×Storm Cat種牡馬」です。社台スタリオンステーションだけでも、キズナ(2021年産血統登録数 166頭)リアルスティール(2021年産血統登録数 112頭)サトノアラジン(2021年産血統登録数 71頭)※血統登録数は当記事作成時点でのJBISによる確認です。上記3頭が在籍しており産駒数計349頭です。さらに別種馬場のエイシンヒカリ(2021年産37頭)も加えると計386...

続きを読む

【2021年産ドラフト】我が家のガイドライン

社台サンデーG1のドラフトがスタートし本格的なドラフトシーズン到来を感じています。我が家が入会しているシルク~キャロットのドラフトも追ってスタートすることになりますので、このあたりのタイミングで(自分用の)ガイドラインを定めておこうと思います。(昨年版記事:【2020年産ドラフト】我が家のガイドライン)まずは昨年ドラフト以降の出来事振り返りからです。【昨年ドラフト以降の出来事振り返り】主な出資馬成績では...

続きを読む

【2021年産ドラフト】京都開催「再開」を追い風にしたい=3

2021年産ドラフトで頭の片隅に入れて忘れないようにしたいのが、表題の「京都開催再開」というファクターです。京都競馬場の休止期間は2020年11月から2023年3月の予定ですので、2021年産はデビュー時期からフルで京都開催の恩恵を受けることができる世代です。記憶に新しい2018年産(シャフリヤール世代)・2019年産(ドウデュース世代)は京都休止の影響を多少なりとも受けた世代だと思いますので、2021年産ドラフトでは直近の記...

続きを読む

【メテオールライト】来ているゾ!シーザリオ系種馬×バシマー牝系

2歳(2020年産)出資馬の話題です。この世代の出資馬は一頭のみでして、それがメテオールライト(母ウインミーティア)です。世代唯一の出資馬ということですし相当に力が入っている出資馬なのですが、6/5の開催で「メテオールライトの血統に良い流れが来ているゾ」と感じる新馬戦があったので紹介したいと思います。その新馬戦は、メンバーが揃いやすい安田記念デーの東京新馬戦(5R 新馬牝)です。ここで優勝したのがモリアーナ...

続きを読む

【サリオス】安田記念3着内馬への仏G1優先出走権(詳細)

表題の件、Twitterで情報発信してくださっている方もいらっしゃいました。海外競馬番組情報に関してはフォローが手薄になりがちなので、そういう情報発信をしてくださる方の存在はありがたいです。ということで、安田記念1~3着馬に付与されますフランスG1競走の特典詳細情報を備忘録として残しておきたいと思います。安田記念(GⅠ)の1着馬から3着馬に付与される特典(1)当該年のジャックルマロワ賞(G1)およびムーランドロンシ...

続きを読む

【サリオス】安田記念2022 3着(回顧)

今回のレース中は相当に力が入りまして、レース直後は何とも言えない疲労感を感じました。以前に(別の)出資馬が長い叩き合い(マッチレース)の末にクビ差で惜敗したレースがあったのですがそのときと似たような感覚でした。(悔しさと良いパフォーマンスへの感謝との両方という感じです。)では記録です。今回は現地東京競馬場での観戦でした。(※シルク公式でのレース後情報は当記事作成時点で未発表なので読んでいない状態で...

続きを読む

【サリオス】安田記念2022 展望~2017年以来のフルゲート~

サリオス出走予定の安田記念です。サリオスにとって久しぶりに迎える距離延長のレースというのも合うと思いますし、さらに今回はレーン騎手騎乗予定でここもプラス材料だと思います。ということで、とても楽しみなサリオスの安田記念を展望していきたいと思います。まずは相手関係などから見ていきましょう。(まとめた表も添付します。)【展望(1)】2017年以来のフルゲート今年の安田記念は「久しぶりのフルゲート」というファ...

続きを読む

【2021年産ドラフト】変化あり?社台SS値上げ種牡馬の推移

先日、2021年産の周辺環境を振り返りそのうえでマクロ視点から注目できる種牡馬をピックしていく内容の記事を書きました。【2021年産ドラフト】マクロ視点での注目種牡馬今回も種牡馬ネタということで、2021年産の社台スタリオンステーション種牡馬の話題を書いていこうと思います。早速、本題に入っていきましょう。出資馬を選定していく際にはいろいろな角度からのアプローチがあると思います。オーソドックスなもので「種牡馬別...

続きを読む

プロフィール

ワイン初心者夫婦

Author:ワイン初心者夫婦
埼玉県在住の40代夫婦です。
キャロット(夫名義)2010年世代から開始。
シルク(妻名義)2013年世代から開始。
夫婦で重賞口取りを目指し一口馬主活動をしています。
よろしくお願い致します。

カテゴリ